保育園誕生30周年を祝う会        12月10日に開催

 2017年12月10日(日)、イベントホール松栄を会場に行われた30周年を祝う会。お世話になった関係者やお客様、OB・OG、懐かしいかつての職員の方々など、220名が参加しました。

 開幕は、在園児たちの元気な荒馬踊り、そして10年間の眠りを破るタイムカプセルオープン、3.11震災の時の「朝市センター保育園みんな無事です!」の段ボールプラカード登場、など、盛りだくさんのプログラムでした。

会食会の会場には、開園以来の伝統、「手作りお散歩リュック」が壁一面に飾られ、懐かしい思い出話に花が咲きました。大きく逞しく成長したOB・OGたちの学年ごとのスピーチも、胸が熱くなる思いで聞き入りました。

新園舎お披露目会 4月16日

2017年4月16日、「新園舎お披露目会」が行われました。お世話になった工事関係者、朝市場関係者、保育団体関係者、市議会議員の方々、存続運動を支援してくださった方々など、60人がお集まりくださいました。

新年長さんたちが、大好きな「ソーラン節」の踊りでオープニングを飾ってくれました。

参加の皆様には、市場のおこわ屋さんから届けていただいた紅白の大福もちと、イラストレーターの念佛明要さんがこの日のために制作してくださった「行事予定入り朝市っ子卓上カレンダー」が記念品として配られました。

2017年4月 認可保育園に移行し、新生朝市センター保育園が誕生します!

 

 

激流を潜り抜け、爛漫の春の真ん中へ

 

園長 安達喜美子

 

 

 

春まだ浅い都心のビルの林、その片隅に新しい命が芽を出しました。新・認可・朝市センター保育園です。小さな命の足元は、渦を巻き流れ下る激流にさらされてきました。しかし、小さな命を育てた根は、ビルの林の地中深く伸びやかに張り巡らされていて、激流を肥やしに少しずつたくましくなっていきました。20174月、今その時を得て、爛漫の春の真ん中に咲き出でようとしています。

 

 

  嵐の季節到来、行政と向き合う

 

 国の「子ども子育て支援新制度」実施に伴い、仙台市独自の助成制度「せんだい保育室制度」を廃止すると仙台市が発表したのは201311月。それは、嵐の季節の幕開けでした。その時、認可保育園への移行を表明した朝市センター保育園は、予想だにしなかった存続の危機に直面することになったのです。パチンコ店が70m圏内にあることで「認可園としては認められない」と言い渡されたのです。衝撃が保育園を揺さぶりました。

 

しかし、座して待つわけにはいきません。大学生になった卒園児やOBおやじの会なども駆けつけ、作戦会議が行われました。そして、各方面からのメッセージを盛り込んだリーフレット、署名用紙を作成し、2014418日には市役所で記者会見を敢行。署名運動をスタートさせたのでした。「待機児童が増え続ける仙台市で、良質な保育資源を一つでもなくしてはならない。」「交通の要衝に保育所はもっと必要。」「28年間、仙台朝市の中で育まれた特色ある保育をなくさないで!」と現役の保護者のみならず、OB・OGとその家族が学園や職場で懸命に奔走しました。職員も手分けしてありとあらゆる集まりに出向いて行って訴えました。朝市場の方々も、我が事のように熱心にお客さんに声を掛けてくださる姿がありました。そしてなんと、2か月余りで23千の署名が積み上がったのです。署名の山を前に、市長との直接の話し合いが行われた613日は、存続運動が決定的な前進を見た日となりました。それから5か月後、1110日、「保育園認可にあたり、保育環境は個別事例ごとに検討することとし、一律な立地規制はしない。仙台市の認可要綱を改訂する。」社会福祉審議会において、仙台市が正式に見解を発表しました。1年余りに及ぶ朝市センター保育園存続運動が行政を動かした瞬間でした。

 

 

 

一難去ってまた一難

 

こうして、門前払いだった認可保育園への道は開かれました。しかし、そこはまだスタート地点にすぎませんでした。

 

認可保育園を誕生させるまでには、越えなければならない高いハードルが待ち構えていたのです。一つは認可保育園の建物基準を満たすための改修工事。そして、もう一つは、保有金確保の問題です。民間の認可保育園を運営するためには、安定した運営を保障する保有金を持つことが必須の条件となっていて、建物が賃貸の場合は家賃の12か月分、及び、年間運営費の12分の1、さらに1千万円、総額で2千万円を超える額となります。改修工事費用は借り入れることも可能ですが、保有金については借入れることはできません。2年後に認可保育園開園を目指す朝市センター保育園は、新たに1千万を超える資金確保が必要となったのです。NPO法人運営の保育園にとっては、大きすぎる金額です。一難去ってまた一難。しかし、立ち止まっていることはできません。

 

 

 

1千万募金の山に挑む

 

2015年春、今度は「認可開設を目指す1千万募金」に取り掛かりました。

 在園児保護者、OB・OGとその家族、職員総がかりで、保育園のあらゆる関係者に振込用紙付きのチラシ1万枚を配って歩きました。

 

  半年が経過した9月、目標の半分までこぎつけましたが、さらなる広がりがどうしても必要だとの議論が出てきていました。そうした中、保護者の一人が「ネット上で不特定多数の方々に支援をお願いするクラウドファンディングに挑戦してみませんか?」と声を上げました。ネット関係は不得意で敬遠していた職員たちの尻をたたきながら、保護者達は煩雑な手続きをぐんぐん進めていきました。保育内容や関係者の思いをサイト上で発信することを宣言すると、保育園内外から原稿が次々と寄せられ、プロジェクトを成功させようという機運が高まっていきました。

 

設定した目標金額を3か月間で達成しなければ、「全て何もなかったことになる」というクラウドファンディング。緊迫感の中、1114日には、「守りたい、笑顔育む保育の場」と書かれた横断幕を掲げ、保護者と職員総勢20人が雨の街に宣伝に繰り出しました。この時の様子は新聞やテレビでも報道されました。ネットは使えないけれど応援したいと、募金を持参してくださる方も出てきました。

 

 そして、1217日、夢にまでみた目標達成の瞬間が訪れたのです! 90日間、毎日休むことなく発信し続けた保育内容と取り巻く人々の思い。最終的には364人もの方々からの支援が寄せられ、106%の達成率となって幕を下ろしました。「夢はかなう、あきらめなければ必ず!」みんなで必死に登った高い山の頂からは、来し方行く末に広がる美しい風景を見ることができました。のちにこのプロジェクトは、サイトを運営した会社の年間表彰団体「READYFOR OF THE YEAR 2016」に選ばれ、思いがけない名誉もいただいたのでした。

 

 

  街なかの保育、来し方行く末

 

 朝市センター保育園は、宮城県仙台市の中心部、JR仙台駅から徒歩4分の市場通りにあります。交通の要衝、都心で働く人々の職場の近くの保育園という性格を持って1987年、朝市ビルの5階に誕生しました。当時、産休明けから預けられる保育園、勤務時間と通勤時間に見合う長時間保育を行っている保育園が、仙台市内にはほとんどありませんでした。働く若い子育て世代の力になりたいと保育園は産声を上げたのでした。

 

 しかし、保育の環境としては苦労の多い場所でした。5階建てビルの5階部分百坪ほどが全て保育園のスペースで、年齢別の保育室に仕切られてはいましたが、自然からは最も遠い場所にありました。それでも、幸いなことに保育園が立地する市場通りは、生きのいい農産物や海産物はもちろん、朝から晩まで懸命に働く大人たちの汗や呼び声に溢れていました。リアルな人間の労働が目の前に広がっていました。子どもたちは、それを五感で感じ取ることができる環境にあったのです。

 

また、不思議なことに、制約があればあるほど選択肢は多様になっていきました。土や水や草木を求めて毎日毎日散歩に繰り出すからです。街中が園庭です。「どんぐり公園」「こんこんさん」「メルヘンの里」「やまんばビル」などなどユニークな名前がついた散歩先。人工物だらけの街の中にも、愛おしい小さな自然がいくつも見いだされていきました。

 

4,5歳児は夏に蔵王の山麓で12日の合宿を行います。毎年欠かさず取り組むのは、ニジマスの掴み取りとそれを捌いて食べる活動です。生き物の命を自分の手の中に感じ、そして、よく手入れされた道具を操り自分で捌き、その場で焼いて食べます。「生き物の命をいただく」体験をした子どもたちは、市場に並ぶまでの魚や肉や野菜の生涯に思いをはせ、食事の時の「いただきます」を深くかみしめるようになります。市場の魚屋さんに保育園に来てもらい、鮭や鰹などの大きな魚を捌く場面をみんなで体験する日もありますが、生き物と食べ物とそして、人間の労働がつながりを持って存在していることを知る機会となっています。

 

 

  挑戦は続く

 

201610月、私たちが望んだこの場所で、認可保育園建設工事がスタートしました。決して新しくはない建物、しかも都心の商店街の真っ只中の工事、困難な工事となることは必至です。それでも、研究熱心で挑戦者魂に溢れた設計の方々、そして、豊富な経験と高い技術を備えた誠実な施工の方々と出会えたことは本当に幸いなことでした。

2017年3月、ついに新しい保育園が完成しました。ひとつながりの伸びやかな保育室、柔らかな曲線の壁、年齢ごとに仕切っての活動も可能な可動式のロッカーや仕切り戸、そして、ユニークな絵本の祠、真新しい厨房機器が配備された広い給食室・・・。引っ越し前の何もない真新しい保育室を子どもたち全員で訪れた3月のはじめ、驚きの大歓声がとどろき渡りました。ありとあらゆる隙間や扉の向こうをくまなく探検して回るたくさんの小さな足音とともに。

たくさんの苦労の先には、こんな幸せな瞬間が待っていたのかと、本当に胸がいっぱいになりました。

親身にご支援ご協力くださいました皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

保育を取り巻く激流は、これからどこに向かうのでしょう?

 

 子どもの幸せを真ん中に、踏ん張り続ける大人たちのしなやかな知恵と連帯への覚悟が、さらに強く求められる時代になることでしょう。

 

朝市センター保育園が新しい認可保育園になっても、「生きる力の幹をたっぷり太らせよう!子ども時代をたっぷり子どもらしく!」と、街中を闊歩する朝市っ子たちの姿はきっと変わりません。そして、これからも「保育園は、子育てのパートナー。大人たちはどの子もわが子のように!」を合言葉に、あゆみを進めていきます。朝市センター保育園の挑戦は、その延長線上に都市の中のみんなの故郷としての保育園を築いていくことです。

 

2017年3月 新園舎 3階に完成!

保育室全景

ロッカーで仕切った やまのこ組(3歳児)、そらのこ組(4.5歳児)のスペース

仕切り戸で仕切った どろんこ組(1歳児)、かぜのこ組(2歳児)のスペース

おひさま組(0歳児)のお部屋

音楽の祠と絵本の祠

絵本の祠からホールを望む

ピカピカの給食室!

9/29 クラウドファンディング スタート

認可保育園移行のための1000万募金の取り組みがスタートして半年がたちました。たくさんの方々から、力強く暖かいメッセージとともに、募金のご協力をいただきました。本当にありがたく、新しい力が湧いてくる思いでした。時に、不安が胸を塞ぎ明日が見えなくなることもありましたが、今日まで走り続けることができたのは、みなさんの親身な応援のおかげです。


しかし、目標達成にはまだまだ遠く、険しい道のりであることも現実です。

どんなことでも、厭わず挑戦して、必ず目標を達成しよう!との決意を新たにしている中で、クラウドファンディングという方法に出会いました。


「クラウドファンディング」とは、インターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援金)を集める仕組みです。プロジェクトの目標金額は710万円で期間は90日間。期間内に目標に届かなければ、プロジェクトは不成立となり、保育園には1円も入りません。支援を表明してくださった方々から支援金も引き落とされることはありません。しかし、目標に達することができれば、支援金は保育園に届き、支援してくださった方々には、様々なプレゼントが届くという仕組みです。

ぜひ、多くの方々にクラウドファンディングのサイトにアクセスしていただき、ご協力いただきたく重ねてお願い申し上げます。


プロジェクトURL

https://readyfor.jp/projects/asaichichoikuen




新年度スタート!認可園開設1千万募金スタート!!

一歩前進!さらにもう一歩前へ!! 認可保育園への移行支援カンパのお願い。

 認可保育園への道に立ちはだかるもう一つの壁、それは1千万円を超える資金集めという、またまた大きな壁です。「2016年度内に1千万円を」を目標に、在園児・卒園児・保育園関係者一丸となって駆け回っているところです。

 

 1987年の春、前途の困難を覚悟の上で、仙台駅前、朝市場のビルの5階に保育園を誕生させました。当時、産休明けから入園できる保育園、勤務時間と通勤時間に見合う長時間保育を行っている保育園が、仙台市内にはほとんどありませんでした。また、実態に合わない保育制度の枠組み自体を変えていく運動とその運動のセンターが必要でした。小さな無認可の保育園は、こうした重く大きな使命を肩に背負って産声を上げたのでした。

 

 そして、震災はもう一つの使命を保育園に与えました。それは、どんなことがあっても必ず子どもの命を守る、子どもの笑顔を守る、ということです。

 

 2011年3月11日、激しく建物が揺れる中、地域の市場の方々がいち早く駆けつけ、避難所までの道のりを見守って下さいました。日頃、市場で働くたくましいおじちゃんやおばちゃんたちの姿を見てきた子どもたちは、一層頼もしく力強い大人たちの姿を心に焼き付けました。そして、子どもたちの元気な歓声は、今日も冬空の下で働く大人たちの力の源となって、市場に灯りをともしています。

 

 保育の環境としては、多くの制約がある都市の中心部ですが、27年間の保育の営みは、制約を超えていく自由な発想としなやかな行動力を育んできました。環境の制約は、実は新しい保育を育むゆりかごだったのだと思いたいのです。

 人工物だらけの都会の大地を耕し、子どもを育てる連帯の種をまき続けていく認可保育園として再スタートするために、再び、皆さんのお力をお貸しいただきたくお願い申し上げます。

 

 

お願いいたします!認可保育園への移行支援カンパ!!

 

<振込先>銀行口座の場合  ゆうちょ銀行

           店名 八一八

           店番 818 

           口座番号   (普) 2664681

           名義  トクヒ)アサイチセンターホイクエン



     郵便振替の場合  02250-1-115884

           名義 特定非営利活動法人 朝市センター保育園


 

 

 

11/9 みんなの力が、ついに仙台市を動かしました!!

「 朝市保育園問題 ~ 仙台市認可要綱改訂へ 立地規制せず個別判断 」(119日付河北)

「 保育園 現在の場所で存続 朝市センター 仙台市が要綱改訂で 」(1111日付読売)

「 繁華街での認可保育 仙台市設置容認へ 朝市センター、存続へ一歩 」(1111日付朝日)


と、各紙が報道した通り、朝市センター保育園は、仙台朝市場の中で存続することができることになりました。皆さんのご支援のおかげです。本当にありがとうございました。

 

 27年前、仙台市内には、産休明けから入園できる保育園、通勤・勤務時間に見合う長時間保育行う保育園がほとんどありませんでした。朝市センター保育園は、こうした願いに応えようと朝市ビルの5階で産声を上げました。朝市場というどこにもないユニークな保育環境の中で、市場の方々の大きな懐に抱かれながらのびのびと保育を行ってきました。

 ところが、このたびの国の保育制度改変に伴い、保育園は存続の危機に立たされることになりました。認可保育園への移行を希望した保育園に対し仙台市は「70m以内の距離にパチンコ店があるため、認可できない」と告げたのです。認可保育園建設に当たっては、施設基準、資金基準など高いハードルがあり、そうした基準をしっかりクリアして認可保育園として再スタートしようと腕まくりをしていた矢先の出来事でした。「パチンコ店よりもずっと先に開園していた保育園の方が移転しなければならないの?!」という事態に大きな衝撃が走りましたが、2か月余りで22千を超える署名が集まり、613日には市長に直接手渡すところまでこぎつけました。そして今回、仙台市の「保育園立地環境については個別に判断する」という英断を引き出すに至ったのです。

「交通の要衝に保育所はもっと必要」、「保育所に入れないで困っている待機児童問題を一刻も早く解決してほしい」、「27年もの実績ある保育園をなくしてはならない」、そんな思いがぎっしり詰まった22千の市民の声が、仙台市を動かしたのだと思います。

 門前払いだった認可保育園への道が、今、確かに開かれました。認可保育園に移行するために越えなければならない高いハードルはまだまだたくさんありますが、多くの方々の期待にしっかり応えられるよう、一層力強く歩みを進めていく所存です。

本当にありがとございました!そして、今後ともよろしくお願いいたします!!


東京の保育園から、名古屋の保育の仲間から熱いエール!!

5月28日、東京の保育園の園長さんが訪ねてきてくださいました。20年も前、雑誌「ちいさいなかま」に載った朝市センター保育園の実践を読んで歌を作ったという方でした。「あの保育園が、今存続の危機だなんて。なくならないでほしい。」と駆けつけてくださったのです。その歌の存在も含めて、本当に胸が熱くなりました。その歌というのは・・・

 

『ぼくらのあそびじかん』

       

雨の日宝探し

おにごっこしたら怒られて

長い廊下ならんで

はじめの一歩

晴れた日にはお散歩

肩くんで探検

舗装道路もビルの間も

妖怪がひそむ暗闇で

ぼくらの手にかかれば

全てが遊び場なのさ

時間はたっぷりある

ぼくらの遊び時間   

 

 

 

 

また、この日

名古屋の『保育のつどい』の実行委員の方々が集会で呼び掛けて集めたという700筆あまりの署名が、大きな封筒に入って届きました。自分のことのように親身に気持ちを寄せてくださる遠くの仲間たちにどんなに励まされたかしれません。

 

     

               

 

 

 

 

 

5月24日 市内3ヶ所、一斉署名活動を行います。

5月24日(土)、13;30~14;30 市内3か所(三越前、フォーラス前、水晶堂前)で一斉署名活動を行います。街に繰り出し、保育園存続を大きな声で訴えましょう!!

署名数は、現在14500筆。2万筆を集めて、市長さんに「みんなの熱い思い」を届けようと、もうひと頑張りの土曜日です!

5/13 市長定例記者会見で、朝市問題に再びコメント

 

513() 市長定例記者会見

 

 

 

記者からの8項目の質問があった中、2項目が朝市問題に触れる質問でした。

朝市問題に対する市長のコメントは以下の通りです。

 

 

・朝市センター保育園の現地存続を求めて1万人以上の署名が集まっているとの報道があるが所感を伺う

 

 

 まだ手元に署名は届いていませんが、多くの皆さんが仙台市内の中心部に立地する保育施設について、必要性を高く感じているのだと思います。また、これまで朝市センター保育園を利用してきた方の愛着心や自分の育ったところへの思いが強くあらわれた結果の数であると受け止めています。

 

 

 

・認可保育所への移行が問題になっている朝市センター保育園について、国の制度基準に合わせる方向性は変わらないのか

 

 

 今回、新しく制度移行しますので、大原則として、国が新しく定める小規模保育所、認可保育所の基準に合致した形で、より国の補助が受けられるような形での制度移行を進めています。

 

 一方では仙台市が今まで認定してきた「せんだい保育室」については、一気には移行できない状況は、われわれも承知しています。いろいろな形で助成の制度を設けるなり、また、期間を来年再来年でなく、さらに長くとって、その中で無理のない形でやっていこうと思っています。

 

 朝市センター保育園からも、新しい制度の中での発展をしたいというお話はいただいています。それを大事にしながら、今話題となっているパチンコ店からの距離の問題をどう考えていくか、新しい場所が可能なのか不可能なのかなど、いろいろな条件の中で、これからわれわれも課題を一つ一つクリアする方向でご一緒に考えていくことが原則です。

 

 子どもたちのために、一つでも多くの保育施設を稼働させて、仙台の待機児童を解消する方向で進めていきたい、その目指すところは同じだと思います。クリアすべきハードルはありますが、話し合いを進めていくことで解決できればと思っています。

 

2万筆目指して署名継続!!

 

4月18日からスタートした存続署名ですが、みなさんの熱く力強いご支援のおかげで1万筆をこえました!

 

 

5月9日の『なぐすもんか!保育園存続全員集会』には67名が参加し、

 

この日までに10,342筆の署名が集まりました。

 

私たちも大きな喜びと確信を新たにしたのですが、取材に来ていたTBCや河北新報や読売新聞の記者の方々もとてもびっくりしていました。

 

 

みんなの署名に込められた思いは、今後、6月議会までに仙台市長に届け、担当者とも率直な話し合いの場を持つことを申し入れています。つきましては、これまでのご支援に深く感謝申し上げますとともに、今後の取り組みについて、引き続きご協力いただきたく何卒よろしく願いいたします。

 

 

 

*5月末までに、2万筆をめざして署名活動を継続します。

 

 

*5月24日()13301430 市内3か所(フォーラス前、水晶堂前、三越前)で一斉街頭宣伝行動を行います。どなたでも参加できます。都合のつく方はぜひ一緒に、にぎやかに盛大に宣伝しましょう!

 

 

*署名運動のためのワンコインカンパを引き続きご協力お願いいたします。       

 

 

 

 

 

署名の「ひとこと」に寄せられた熱い!!メッセージ

・保育は人の輪。朝市のおじちゃん、おばちゃんが子どもたちを守り育ててくれます。(仙台市青葉区)

・事実として55名の子どもを受け入れている保育所を大切にすべきで、風営法を理由に保育所の方に移転を求め、それが難しいので閉園を迫られたら、明らかに本末転倒です。パチンコ店から70m以内に保育所を開かせないようにするのが規制の目的ではないはずです。(仙台市青葉区)

・パチンコ店が後からできたのにおかしくないですか?そもそもなぜパチンコ店の出店を認めたのですか?(大和町)

・保育園は朝市の宝です。27年間の実績を考え、子どもたち、保育者、保護者の立場に立ち存続できるよう、ぜひ判断してください。(多賀城市)

・待機児童解消にはたしてきた役割は大きいはずです。地域と一緒に育んできた保育所をぜひ残してほしいです。(仙台市青葉区)

・待機児童の解消に向けた施策が先ですよね。これは逆行してますよ。(仙台市泉区)

・朝市のそばにあるからこそ、この保育園の価値があります。大人から幼い子どもまでが共存する場は、今の世の中貴重です。保育園存続をぜひともお願いします。(仙台市青葉区)

・子育てしながら女性が働ける環境は大切です。ぜひ、この保育所を残してください。(岩沼市)

・保育需要が拡大している今、子どもたちの居場所を取り上げるようなことはしないでください。(仙台市泉区)

・中心部に保育園がない仙台市は、センター保育園の存在を高く評価してきたのに、いまさらなぜ?!待機児童がたくさんいるのに!!(名取市)

・少子化・核家族化が進み、地域や社会全体で子どもを育て見守っていかなければと思います。朝市保育園の保育、環境は子どもにとって、親にとって、地域の方々にとってとても大切なつながりになっていると思います。このような保育園があることを、仙台市は他の市や県に自慢してほしい、なくさないで!(登米市)

・地域と密接なつながりを持つ保育園を、マニュアル通りの手続きで無くしてしまう前に、子どもたちの育ちに何が大切か、もう一度考え直してほしいです。(仙台市宮城野区)

・本来、施策間のマッチングを計るために汗をかくべきところ、真逆の判断をしています。もっと丁寧な行政を期待します。(仙台市宮城野区)

・こんなに地域に密着した暖かい保育園はありません!なくさないでください!(仙台市青葉区)

・朝市センター保育園の存続をお願いします。3.11の時、東二番丁小学校で、二週間炊き出しの手伝いをした者です。その時、朝市センター保育園は自分たちも大変なのに保育園で作った暖かいスープを乳母車に積んで小学校に避難している人たちにと持ってきてくれました。何日か運んできてくれましたね。そのことは絶対忘れません。(仙台市青葉区)

・保育園の子どもたちから毎日元気をもらっているからこそ仕事を頑張っているのです。元気で素直な子どもたちの保育園を残してください。(多賀城市)

・保育園の数が少ない中、便利な場所の園は貴重です。どうぞ、そのまま残して続けられることを希望します。(仙台市太白区)

・奥山市長さん、パチンコ屋さんは保育園の後にできました。これはどうにもならないですよね。交通の便、短時間で送り迎えができること、これは働く人にとっては大切なことです。私は朝市場で働いて40年になります。時間はとても大切です。(仙台市泉区)

・残すべき!子どものこと考えて!親のこと考えて!(仙台市泉区)

・みなさんが必要としていると思うので残してください。(柴田町)

・なくしてしまってからでは、取り返しのつかないことがたくさんあると思います。ぜひ、存続をお願いいします。(仙台市若林区)

・将来の日本を支えていく大事な子どもたちを育てる場として、朝市センター保育園は必要です。保育園を、どうか奪わないでください。(蔵王町)

・必要とされている保育園をなくす必要がありますか?(仙台市泉区)

・出身園がなくなるというのはさびしいことだと思います。ぜひ、このまま残してあげてください。(利府町)

・子どもたちのために ふぁいと です!(仙台市宮城野区)

・貴重な保育園だと思います。ぜひ、残してください。(仙台市宮城野区)

・働く女性にとって、保育園は必要不可欠です。(岩沼市)

・27年間の長きにわたり、保護者のニーズにいち早く応え、従事されてきた保育園に、是非認可を望みます。(仙台市青葉区)

・存続が妥当です。保育園設立が早いにもかかわらず、この判断は、待機児解消どころか、保育園の父母の負担になる話です。(仙台市青葉区)

・保育園が先に出来て、たくさんの子どもたちが通園しているのに、後から来たパチンコ屋を優先するのはどうしてですか?おかしいですよ!(仙台市若林区)

・70m規制?ならば、パチンコ屋の移転でしょう。「行政」のかけ違いでしょう。先は「園児」、「遊技場」は後。違いますか?(仙台市青葉区)

・行政の都合で、保育所をつくったり、廃止したり。未来を担う子どもにとって最善を考えてください。(仙台市宮城野区)

・無くしたらぜったい駄目です。孫たちのために。75歳。(仙台市青葉区)

・保育所の拡充が求められている中で、従前からある保育所が廃止につながるような行政指導は、時代に逆行しています。是非認可を。(仙台市宮城野区)

・働く人々の中で育つ場所!!貴重な保育園だと思います。なくさないでほしいです。(大崎市)

・子どもの未来、保育園を優先するというのなら、70m以内にパチンコ店ができるときに、なぜパチンコ店を許可したのですか?(名取市)

・朝市保育園は、仙台市の誇りです。なくしてはいけません。(仙台市青葉区)

・心優しい奥山市長!認可を!人が人らしく!!(仙台市太白区)

・親にとっても子どもにとっても、保育園はどうしてもなくてはならないもの。しかも、近ければ近いほど存続は大切。(仙台市若林区)

・この保育園がなくなると、困る人がたくさんいると思うので存続してほしいです。(多賀城市)

 

写真家 高橋迪子先生よりメッセージが届きました。

私は20年以上この保育園の写真を撮らせていただいてきました。

「なぜこんなに長く」と思いますが、

それはこの保育園がとても爽やかな雰囲気を持っているからです。

私の写真集を見てくださった方がおっしゃるのは、

「何と元気がいい子どもたちだろう」ということです。

特に印象に残っていることは、

大きい子たちが小さい子にすぐに助けの手を差し伸べる姿でした。

保育士の方や、市場の方々の暖かい見守りの中、

子どもたちは大らかにのびのびと育っています。

この保育園を絶対今までの形で守っていかなければと思います。

 

                            高橋迪子

仙台放送FNNニュースで朝市存続問題取り上げられました。

署名用紙等は直接印刷してしまいますと正しく

印刷されないため印刷する方は下のリンクにて

署名用紙をダウンロードしてください。

 

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